西東京市の認知症の方を支援するグループホームのどか｜のどかの魅力

専門性を持って、その人らしさを尊重します。
この地域で、その人らしく安心して生活できるよう支えます。

入浴、排泄、食事

入浴については入居者様が希望されたタイミングで、いつでも入浴できる環境にしていますので、毎日の入浴も可能です。希望に応じて柔軟に対応しています。
食事については、入居者様とスタッフが一緒に買い物に行き、調理も一緒に行います。給食などを外部に委託することはなく、買い出しから調理をして食事をするまで、入居者様にも関わっていただいています。そのことで、日々の豊かな暮らしを実感していただくきっかけや、認知症のリハビリにつながってほしいと考えており、当ホームが力を入れている部分です。

健康チェック

入居者様に健やかに過ごしていただけるよう、定期的な健康チェックを行っています（週1回の訪問看護、月2回の医師による往診を実施）。さらに、希望者は週1回の訪問歯科を受けることができます。

各種行事

当ホームでは、家族との交流会、家族との日帰り旅行、お誕生会、お餅つき、忘年会などを開催しています。行事に関しては、職員が提案するというよりも、入居者様のご希望、ふと言葉にされたワードを拾い集めて実現しています。季節の行事は、高齢の方に馴染み深いものを開催しています。旅行は、年に1回、一泊旅行と日帰り旅行を企画し、希望する旅行に参加していただいています。不参加の方はみんなで外食をするなど、希望に合わせて楽しめる機会を作っています。

その他日常生活上必要な援助

日常生活で必要な援助では、何でもスタッフが助けるのではなく、自立支援を損ねないようなサポートを心掛けています。その方にどのような援助が必要なのかを把握し、ご自身でできることは見守り、ときには利用者様同士で協力していただいたりしながら、必要な部分をスタッフが援助するようにしています。
当ホームは、入居前の趣味や習慣、習い事を入居後も続けていただけるよう、積極的な援助を行っています。ヨガ教室や、歌の会への参加、居酒屋に行くなど、認知症によって継続が難しくなってしまったことも、ご希望があればスタッフが付き添って、入居前と同じような生活が続けられるようにサポートしています。